「1MapMeeting」特別プログラムを実施

2019年3月5日、富士通の営業部門向けに「1MapMeeting」特別プログラムを実施。

当日は17名の方が参加し、営業職の方に交じって、仕事上関係の深いSE(システムエンジニア)の方も数名参加されていました。 

営業部門では、お客様から求められる営業スタイルが、従来の「ソリューション営業」から「インサイト営業」へ移りつつあるなか、これまでのやり方のままではいけないという危機感があるようです。

また、デジタルトランスフォーメーションが加速する世の中において、何でもかんでもデジタルに行きがちですが、ハイテク(テクノロジー)時代に求められるのは、むしろハイタッチ(人とのつながり)だったりするのではないでしょうか?

そんなハイタッチを会議の場で実現するコミュニケーション手法をご体験いただきました。「1MapMeeting」を上手に活用することによってお客様との「コミュニケーションの質」を変えていきませんか?というのが私たちからのご提案です。

いつものように「1MapMeeting」を体験していただいた後、「1MapMeetingのよいところは?」をテーマに各テーブルで模擬会議を実施していただきました。

あるテーブルの結論は、

「1MapMeetingのよいところは、①一体感、②直感をぶつけやすい、③つながりがみえる」でした。

別のテーブルでは、

「1MapMeetingのよいところは、①意見が平等に尊重される→②色々な意見が出て気付きを得られる→③可視化することで結論を導きやすい」となりました。

さらに別のテーブルでは、

「1MapMeetingのよいところは、①関連性、②網羅性、③見える化」でした。

それぞれのテーブルで多少言葉は違いますが、「1MapMeeting」の有効性についてしっかりとディスカッションできていたようです。

最後に、この「1MapMeeting」をどんな場面で活用できるかを個人で考えたのち、グループや全体で共有。

「1MapMeeting」練習の機会づくりに悩んでいた方も、様々な活用場面を具体的にイメージできたかと思います。


短時間で意見やアイデアを1枚のマップにまとめる「1MapMeeting」を、これからも広げていきます。

ただいま「1MapMeeting」導入プログラムの第5期生を募集していますので、詳しくは以下のリンク先をご覧ください。