「1MapMeeting」プロジェクトはこうして始まった。

こんにちは、「1MapMeeting」共同発起人のひとり、nicoです。

先日、二子玉川にて目的地が見えてくる会議「1MapMeeting」の導入プログラムを体験していただきました。

ついに活動をスタートした本プロジェクト。

その始まりは、数年ぶりの再会を促す1通のメッセージからでした。


「ある企画について相談したく、お時間もらえます?」


メッセージの主は、マインドマップ仲間のマサからです。

しかも、運よくメッセージをもらったその日に会うことになったのです。


「マインドマップで世の中の会議を一緒に変えよう」

マサから「1MapMeeting(その時はまだ名称は決まっていませんでした)」の構想と、それにかける情熱的なお話をいただき、二つ返事で一緒に活動をすることを決めました。


私たちは、二人ともマインドマップの公認インストラクターではありますが、同時に企業に所属するビジネスパーソンでもあります。したがって普段は、マインドマップのかき方を人に教えることよりも、ビジネスの現場でマインドマップを活用することの方が多いのです。


その中で、マインドマップを会議で活用することによる大きな効果を日々実感していた私たちは、

「世の中の会議には、どんなものがあるのだろうか?」

「会議に対して、みんなはどんな課題をもっているのだろうか?」

「この価値をもっと多くの人に届けるにはどうすればよいだろうか?」

「この新しい会議のスタイルが広まった先にはどんな景色が見えるのだろう?」

そんな風に、これまでにないほど「会議」というものに真摯に向き合い、たどり着いたのは、 


誰もが明日から実践できる、この革新的な会議「1MapMeeting」は、企業の生産性だけではなく、個人のQOL(Quality of Life:人生の質)を向上させられるものであるということ。


マサとともにこのビジョンを共有しながら、マインドマップの特徴と、ファシリテーターの基本要素をかけ合わせた、これまでにないまったく新しい会議である「1MapMeeting」が生まれたのです。 

ではなぜ私がこの活動にかかわりたいと思ったのか?

それはまた次の投稿にしておきましょう。